2016/10/17

服喪期間の服装

 政府は、「黒か白」の服装を推奨していたが、TV等の報道を見る限りでは、多くのタイ人は、黒い衣服に身を包んでいる事がわかる。当然、未だ、黒い衣服を入手できていない人も居るが・・・。
 男性の場合で言うと、服のスタイルは、様々。Tシャツの人も居るし、ポロシャツの人も居る。色も黒一色ではなく、襟の色が別色だったり、模様/プリントが入っているものもあるので、細かなデザイン/スタイルに対する制約はないようだ。

 今日、外国人が多く居るプロームポン周辺の外国人の服装を観察した。
 黒一色ではないが、黒っぽい落ち着いた感じの服装の人が多く見受けられた。
 一方で、色物のTシャツ+短パン+サンダルの人も見られた。現在の状況の中では、目立ちますね。

 私の場合は、黒基調のポロシャツを数枚持っているので、その中の一つを着た。スラックスは、黒を持っているが、あえて、ベージュのコットンパンツにした。足は、近場の場合、靴を履きたくないので、かかと付きサンダルを履いた。

 纏めると、黒ずくめでなくても、多少なりとも「気遣い/配慮」を感じさせる装いにすれば良いということ。
 短パンを否定しないが、その場合は、シャツだけでも、黒っぽいものにしたほうが良いように思う。

 最近、TVでは、「สุภาพ(礼儀正しい)な服装、黒、白、グレー等が好ましい」と言っていた。
 市場で黒いシャツが入手困難/価格高騰の状況になっているようで、個人で白いシャツを黒く染めている様子をTVで放送していた。
 

2016/10/01

「お金見せてくれ詐欺」

 昨日、プロームポン近くのスーパーで、商品を見ていたら、外国人が寄ってきて、商品を指差し「これ、幾ら」と英語で尋ねてきた。
 その商品には、値札が付いていて「75バーツ」と書いてある。その時点で、不審に思った。
 私は、急に話しかけられると、タイ語で反応する。「75バーツと書いてあるではないか?」と答えると、その男は、「アラブから今日タイに来た」と言ってきた。
 私が無視すると、自分の財布を出し、中の紙幣を見せてきた。そして、「日本人か?タイ人か?」等と尋ねてくるが、既に、状況を理解していたので、無視を続けた。

 スーパーを出ると、今度は、「ヌイグルミ」のような物を並べた机の側に数名のタイ人が居て、私に話しかけようとした。
しかし、私の目には、机の上のタイ語で書かれた「子供の為」等の文字が入ったので、これも、直ぐにピンときた。
 タイでは、このような慈善を装った輩をよく見かけるが、領収書を発行しないようなものは、全て無視している。

 熊本地震が有った後、日本人向けスーパーの前で、女子高校生と思われる日本人が数名、寄付金を集っていた。
 銀行等の信頼できるところにネットを通して寄付できる現在、領収書を発行しない寄付は、例え、日本人で有っても信用しないことにしている。その日本人には、「既に、ネットで信頼できる三菱東京UFJの口座に寄付を送金している」と言い、立ち去った。

 タイでは(タイに限らないが)、日本人であっても、子供であっても、気を許すべきではない。寄付をするのであれば、記録が残る口座振込等を利用すべきでしょう。

      良い人である必要はない。悪い人でなければ良い。

 

2016/09/30

“ล”の発音について(音節の語尾に付く場合)

 “กาล”等、通常の場合、タイ語のルールで、発音は、末子音"น"と同じ扱いに成ります。
即ち、”กาล”は、”กาน”と発音する。

 個人的な見解であるが、英語の”E-mail”等の、タイに取っての外来語の場合は、違和感があり、通じる/通じないは別として好みではない。

 例えば、”E-mail”は、タイ語では、”อีเมล”と書き、”ล”を”น”に置き換えて”อีเมน”と発音する。
 多少、英語の知識がある人の中には、”ล”を”ว”に置き換え、”อีเมว”と発音する人も居る。
 英語を教える立場にある学者(?)は、”อีเมล์”と”ล”の発音を省き、フェードアウトするよう発音することを進めている。

 以上、混在していて、どれでも、問題なく使えるが、私の場合は、”อีเมล”の”ล”を”น”に置き替えずに文字のまま発音している。
 具体的には、”น”の様に、口腔を閉鎖せず、舌サイドと上顎の隙間を作りながら音をフェードアウトさせている。少し、微笑んだ状態で発音を終えるという言い方もできる。

 再度述べるが、正しいか否かではなく、私の好みの問題。この方法だと、発音に違和感を感じること無く、尚且つ、タイ人に通じる。

<補足>
 “air”のように、語尾に”r”が付く英語の場合、タイ人は、”แอร์”と”ร”を発音しないが、私は、母音”u”の様に口を窄めフェードアウトさせている。
 これも、正しい/正しくないは、別とした私個人の好み。英語を話せるネイティブというイメージというスタンスで発音している。

2016/09/25

“ล”の発音/聞き分けについて 

 英語の世界では、”L”は、「日本人にとって、最も発音しにくく、聞き分けにくい子音」と思われている。
  タイ語に於ける“ล”の発音も同様のようだ。

 “ล”の発音は、英語の”L”と同じと思われているので、多くの学習者は、英語の”L”の発音に関する情報で勉強することになる。

 しかし、ここでは、英語の”L”とタイ語の“ล”は、イコールでないという事を前提に、純粋に“ล”の発音方法を述べます。

 
 “ล”の発音を具体的に説明した情報は、皆無であろう。
 タイ人が正しく発音するための情報を調査してみたが、見つからなかった。タイ人に取っては、成長の過程で母国語として、感覚的に覚えるので、必要ないのだろう。

 最近、偶然に、タイ人の英語の発音を修正するための「タイ語と英語の発音の違い」を論理的に説明してあるタイ語のサイト中で“ล”の発音に関しする記述を見つけた。「ลิ้นจะอยู่ที่เพดานข้างหลังฟัน แต่จะไม่โดนฟัน  วิธีเปล่งเสียง ต้องฉีกยิ้มไว้เสมอ มิฉะนั้นเสียงจะไม่ออก คือยิ้มสู้ก่อนพูดว่างั้นเถอะ แล้วเอาปลายลิ้นแตะด้านหลังฟันหน้าบริเวณโคนฟันและเเหงือก แล้วดีดลิ้นลงก่อนออกเสียงสระ ถ้าเอาลิ้นแตะ ค้างไว้  เสียงจะไม่ออก」
 訳すと、
「舌を歯の後ろ側に置く。しかし、歯には突き当てない。発音方法は、微笑みを取り去らなければならない。さもなければ、音は出ない。即ち、微笑んでから発音する。歯の付け根と歯茎辺りに触れさせてから、舌を弾きおろし母音を発音する。もし、舌が触れたままであれば、音を発生しない。」
 更にこの学者(?)は、英語の”L"は、長めの呼気の音であるが、タイ語の"ล"は、「そうではない」と明記している。「英語は、微笑みを長く続けるが、タイ語は、微笑みを続けない」とも言っている。

 この説明内容は、私の独学で会得した理論/発音方法と完全に一致する。
 しかし、今ひとつ分かりにくいので、私の見解を入れて、以下に、より具体的に説明します。
1.舌の前面を上歯の後と歯茎の境目辺りにベッタリと付ける。舌先が多少歯に触れても問題ない。
2.その状態で微笑む。(口角を横に引く)
 微笑む理由を説明すると、1.の状態では、口腔が閉鎖されていて、舌の両サイドと上顎間の隙間はない。微笑む/口角を横に引くと、後舌が少し上に持ち上がり、舌が細められ、舌の両サイドと上顎間に隙間ができる。微笑み具合は、発音時のタイ人の表情/口角を観察すれば、容易にわかる。
 この感覚がわからない場合は、まず、1.の状態で、水を少し口に含む。顔は正面を向く。この状態では、口に含んだ水は、口腔が舌と上顎で完全に閉鎖されているので、閉じた口腔から水は溢れない。
 次に、その状態で微笑んで見る。そうすると、舌の両サイドと上顎間に隙間ができ、その隙間から水が溢れ、口から溢れ落ちるだろう。
 尚、この確認は、衣服が濡れるので、入浴時に行って下さい。
 英語の”L”の発音説明の極端な例では、舌先を上下の歯で軽く噛むような指導をしているものが有るが、これも、舌の両サイトと上顎の隙間を作る方法である。私は、この方法は、実用的でなく、タイ語の発音に適さないので勧めない。
3.微笑み/口角を横に引いた状態から、次に続く母音の口の形に移行しようとすると、必然的に舌が引き剥がれる。そのときに発生する音が、タイ語の“ล”の音。決して、舌の両サイドと歯茎の隙間を有声音を長めに通す音ではない。 

 参考として、 日本語の「ら行」の発音方法/音の聞こえ方と比較してみます。
 「ら行」は、「だ行」とほぼ同じ舌の位置で発音します。違いは、「だ行」は、舌で口腔を閉鎖し、有声音で閉鎖を破裂させるのに対し。「ら行」は、舌で口腔を閉鎖させずに、舌先で軽く弾きます。
 ”ล”は、母音への移行のプロセスの中で発音。つまり、口の筋肉の動きで発生させるので、「ら行」の音に対しては、音の長さが長く感じます。長く発音するのではなく、結果的なもの。

 正しい発音方法を理解すると、タイ人の発する音と感覚的にも一致するので、聞き分けも出来るでしょう。
 英語の"L"の発音をある程度理解している事が前提ですが、“ล”の発音メカニズムを正しく理解してしまえば、それほど難しくない。

 正しく発音できない人は、以下のような状況にあるようだ。
1.舌の両サイドと上顎間の隙間を開ける方法/感覚が分かっていない。
2.極端に継続的に長く続く音と誤解している。それで、闇雲に、前舌を上顎に押し付け続けている。 
3.タイ人の発音する音と自分の発音する音の違い/ズレを感じ、悩みながら発音している。

>>次回は、บอล(ball)等の語尾の“ล”の発音を説明します。

“ล”の発音について(音節の語尾に付く場合)



2016/09/22

タイ弁護士会での取り調べ 終了

 約2年半前、某タイ人弁護士を弁護士会に訴えました。
 訴状提出後、弁護士会の風紀委員会で、期限切れ等の書類審査が行われ正式に受諾され、その半年後から、調査委員会での取り調べが始まり、現在までの2年間に月/2月に一度くらいのペースで取り調べが行われ、本日、取り調べが終了しました。
 取り調べは、審査委員が3名、相手側弁護士が1-2名、そして私。勿論、私以外は、全てタイ人。会話も書類もタイ語オンリーです。
 取り調べは、最初に私が証言し、次に訴えられた側が質問し、次に、訴えられた側が証言し、それに対し、私が質問し、今回の場合は、相手側が証人?を連れてきたので、証人が証言し、それに対し私が質問するという内容です。
 
 今後は、調査委員会の3審査委員が証言等を審査し、風紀委員会に提出する資料を作成します。そして、最終的に風紀委員会(弁護士会会長)がジャッジすることに成ります。訴えを取り下げられるか、訴えた弁護士が懲罰を受けるかのどちらかです。

 結果が出るのは、3,4ヶ月後と言うことです。


 私は、この2年以上の弁護士会での戦いを、通訳等は、一切使わなく、全て一人で対応しました。私は、弁護士会で有名に成っているようです。


 今日は、最後に調査委員会の委員長に「タイ語の勉強が出来て楽しかった。」と伝えました。素直な気持ちです。


 弁護士会が出すであろうジャッジに不満がある場合は、控訴が可能です。私は、取り下げられた場合と弁護士に対する懲罰が軽い時は、控訴するつもりです。


 よくタイ人に「貴方はタイ語が上手だけれど、どこの学校で勉強しているの?」と聞かれますが、私は、「弁護士会で勉強している」と素直に答えています。それを聞いたタイ人は、キョトンとします。タイ人にとっても、弁護士会というところは、敷居が高いようです。


 因みに、この戦いのために要した費用は、交通費だけです。


 本当は、一部始終を書きたいのですが、まだ、結果が出てないので、暫く保留です。


 但し、訴訟を行ってから、約2年半、弁護士会で戦ってきたので、興味の有る方には、説明できます。

 タイの法律では、「外国人が法律/事件に関する仕事をすることは禁止」されていますので、有料での「相談/お手伝い」は、受けません。

 それと、やがて出るであろう今回の結果とは別に、タイ弁護士会から「苦情がある、または法律面での助けが必要な日本人がいる時は、連絡するので手伝って欲しい」とお願いされています。




2016/08/31

Fujiスーパー内の薬局は高い

 Fujiスーパー1号店内の薬局で、「BETNOVATE-N」15gを購入した。価格は、123バーツ。
 先日、近くのローカル薬局で購入した時は、115バーツ。つまり、8バーツ高い。
 
 Fujiスーパー内の薬局のレシートを確認すると、本体が114.95バーツ、消費税が8.05バーツ、計123バーツと成っていた。

 ローカルの薬局は、消費税抜きで、Fujiスーパー内の薬局は、消費税込みということなのだろうか? それとも、日本人客対応ということで、価格設定が異なるのだろうか?
 私は、日本語を一言も発していないので、担当者が日本語を話せるのかどうかは確認できていない。

 参考であるが、Fujiスーパー内の薬局名は、「บริษัท ยูแคร์ จำกัด」。この名からは、日系か否かは、確認できない。

 何れにしても、商品名が分かっている時は、Fujiスーパー内の薬局では、購入しないようにしましょう。

2016/08/26

MaxValuのお弁当 その3

 午後6時頃、MaxValuに行ったら、「とんかつ弁当」と「鮭弁当」が有った。価格は、どちらも75バーツ(約225円)。「鮭弁当」の方に50%ディスカウントのシールが貼ってあり、賞味期限まで、約4時間有るので、それを選んだ。結果、37.5バーツ(約、112.5円)。安い。こんな安い「鮭弁当」は、初めて。カオマンガイ等の屋台のタイ料理より安い。
 同じく50%ディスカウントの「ツナサラダ」と合わせて美味しくいただきました。
 徒歩で約6分の店で、購入できるので、とても有り難い。

 早い時間でも、ディスカウントシールが貼ってあるものが有ることが分かった。「鮭弁当」の場合は、価格が75バーツと通常のタイの弁当の2倍以上であるため、売れ残り、賞味期限までの時間が近づいて来たためであろう。

<追>
 後日、「とんかつ弁当」も食べたが、こちらは、△。
焼くだけの鮭と違い、「トンカツ」は、揚げたてのものと比較しようもない。
 写真を撮り忘れたが、鮭の部分が一口サイズに切られた薄いトンカツに置き換わっているだけ。




2016/08/22

アトピー/アレルギー対策 その2

「BTNOVATE-N(ステロイド軟膏)」と「レスタミンコーワ糖衣錠」で様子を見た結果であるが、「BTNOVATE-N」の方は、顔の腫れ/赤みは取れてきたが、髪のある部分が塗りにくい。
 「レスタミンコーワ糖衣錠」の効果は、ハッキリしないが、なんとなく良くなっているような気がする。

 そこで、「BTNOVATE-N」軟膏の塗りにくさを解決するため、ローション上の物を探した。結果、タイでは、「Dermovate scalp application」というものが買えることが分かった。早速、近くの薬局に買いに行った。
価格は、30mlで260バーツ(約780円)

 ついでに、ドリエルや、レスタミンコーワ糖衣錠の代わりになるタイで購入できる薬も購入した。商品名は「Atarax」。
 
 価格は、25mg/25錠で98バーツ(約294円) 成分は、ドリエル25mgと略同一のようだ。因みにレスタミンコーワは、10mg。この薬は、睡眠補助薬としても使えるので、その目的で使われる人にも有効。痒くて眠れないという人には、特に有効かも。
 用法/用量は、名の知れた薬であるため、ネットでも症状に応じた用法/用量を確認できる。また、ドリエルと同じ扱いで良いだろう。
 今回は、箱の裏に「1日、1回、ベッドタイムに1タブレット」と薬局名の入ったシールが貼ってあったので、ネットの情報とも一致しているので、そのようにした。

 基本的に、私は、極力、薬を服用しないようにしているが、服用時は、ネットで情報を集め慎重に確認している。
 タイで販売している薬は、米/欧州基準で有るため、日本よりも、量が多く/強いケースが有ると聞いているので、より注意が必要であろう。


2016/08/20

アトピー/アレルギー対策

 タイで生活して、1-2年に一度くらい、顔が赤く腫れ上がる事がある。具体的には、二重まぶたが腫れて一重まぶたになる。頭皮に「かさぶた」も発生。痒みもかなりある。

 タイ人は、「แพ้อาหาร(食物アレルギー)ではないか」と言うが、日本では、経験したことがないので、原因が特定できない。アトピーとアレルギーの違いも分からない。

 ネットで調べて、初めて「アトピーは見た目の症状。アレルギーは検査の反応。」ということを知った。
 
 次に対策を調べてみると、「ステロイド軟膏」と「抗ヒスタミン薬」が効果があるということが分かった。

 それで、まず、タイで手に入る「ステロイド軟膏」を探した。結果、「BTNOVATE-N」が手に入るということが分かったので、近くの薬局に買いに行った。
簡単に替えた。価格は、115バーツ。約345円。

 使ってみて、効果はあるように感じたが、頭皮部分には、塗りにくい。

 「抗ヒスタミン薬」は、たまたま、手元に、日本で、「睡眠補助薬」として購入していた「レスタミンコーワ糖衣錠」が同成分と分かったので、それを飲用した。ドリエルも同じ成分。私は、ドリエルは、高いのでレスタミンコーワを買っていた。

 取り敢えず、この2つの薬で様子を見ることにする。
 

2016/08/10

Heng Heng Khao Man Kaiのカオマンガイ

 ネットにエンポリアム近くに「行列が出来るカオマンガイ(ข้าวมันไก่
)屋」が有ると書いてあったので、試しに行ってきた。
 店名は、「Heng Heng Khao Man Kai(เฮง เฮง ข้าวมันไก่ตอน)」
 場所は、エンポリアムとナラヤの間のBTSの階段の横。因みに、私のアポートからの距離は、500mと近い。

 

 普段は、アパートの側にある屋台で食べているが、その屋台は、昼時しか営業していないので、夕食時には、食べることが出来ない。

 営業時間は、17:00-21:00。私が行ったのは、17:15。その時間でも、16程ある席は、満席。テイクアウト待ちの客が、3-4人。しかし、1人で、大量に買う客が居たので、10分位待った。

 料金は、タマダー(ธรรมดา)が、40バーツ。ピセート(พิเศษ)が45バーツ。一般的な屋台の価格。違いは、量。
 
 私は、タマダーを購入。


 紙に包まれたご飯、スープ、タレの3点セットを、ビニール袋に入れて渡された。他の屋台と同じ形態。


 アパートに戻り、頂いた。

 味については、特に感想はない。アポート近くの屋台と同等レベルに感じた。カオマンガイは、店によりタレの味付けに多少の差があるが、どこも似たようなもので、差が少ない。ここの店は、余り辛くないので、私には、少し物足りなく感じたが、通常の日本人には丁度良いかも。


 余談であるが、セブンイレブンでも冷凍のカオマンガイを購入できる。40バーツ。

 意外とイケますが、量は少なめ。

 


2016/08/08

MaxValuのお弁当 その2

 前回は、レジ精算の時間が、20時14分だったので、30%ディスカウント開始時間を見極めるため、少し早めにの19時30分頃に行った。

 店に入ると、弁当類に30%のディスカウントシールは、貼っていなかった。

 購入したのは、「ข้าวผัดไก่」25バーツ、「ข้าวกะเพราไข่ดาว
」30バーツと「ツナサラダ」。「ツナサラダ」は、50%ディスカウントシールが貼ってあって14.5バーツ。ごはん類は、残念ながらディスカウントは無かった。サラダに貼ってあるシールをよく見ると、当日の20時38分が賞味期限なので、賞味期限の1時間前の購入と言うことになる。火が入っていないサラダ等の生物は、ディスカウントされていないものを購入したほうが良いかも。
ข้าวผัดไก่
ข้าวกะเพราไข่ดาว
ツナサラダ

 ただ、精算時、従業員が、壁の時計を確認していたのに気が付いた。
レシートに打ち込まれていた時間は、19時27分だったので、19時30分が、ごはん類のディスカウントが開始されるタイミングかもしれない。

2016/08/05

MaxValuのお弁当

 イオングループ系の「MaxValu Tanjai(แม็กซ์แวลู ทันใจ)」が、アパートの近くに有ることが分かったので、行ってきた。
 「MaxValu 」は、タイには、「MaxValu 」と「MaxValu Tanjai」の二種類の店舗がある。「MaxValu 」は、通常のスーパーマーケット。「MaxValu Tanjai」は、コンビニスタイルの小型店舗。
 「Tanjai(ทันใจ)」というのは、「fast」/「as quickly」という意味。「Express」と解釈しても良いだろう。

 レジの前のテーブルの上に無造作に、パックされた「弁当/惣菜」が並んでいる。冷蔵棚でないのがチョット気になるところだが、そんなことを気にしたら、空調も冷蔵保管設備もない炎天下の屋台の食事は出来ない。
 タイの一般的なタイメニューから始まり、「スパゲッテイ」、「焼きそば」等もある。「カツ丼(Katsudon)」や「焼き鳥弁当(Yakitori with Rice)」も有った。

 私は、「カツ丼」79バーツと「ข้าวกะเพราหมูไข่ดาว」30バーツを購入した。安い。

 









 夜の8時過ぎに行ったが、30%のディスカウントシールが張って有った。レシートを確認すると、支払合計金額は、76.25バーツ。安い。「ข้าวกะเพราหมูไข่ดาว」を屋台で食べたら40バーツを超えるだろう。
 もっと遅い時間に行くと、50%ディスカウントという情報もある・・・。
 製造日は、購入日で、賞味期限は、翌日の日付と成っている。帰宅後、直ちに冷蔵庫に入れれば、翌々日位まで、安全に食べれるだろう。

 通常、私が、弁当を買っているのは、コンビニ、Tops、Fujiスーパー。
 コンビニだと、チルドと冷凍が有り、価格は、30-45バーツの範囲。味は、そこそこ。不満はない。価格相当。◯
 Tops は、種類が少ないし、価格は、「ข้าวกะเพราหมูไข่ดาว」等で、55バーツ。ここは、ご飯が、固まっていたりしてマズイ。☓
 Fujiスーパーは、弁当物は、120 200バーツ+。味は、そこそこだが、価格は、日本の価格。△
 近くに、日系弁当屋も有るが、価格は、Fujiスーパーと同レベル。
 Fujiスーパー/日系弁当屋(宅配有り)で買うなら、大衆日本料理店で食べるのと価格的には、余り変わらない。

 味の評価であるが、「ข้าวกะเพราหมูไข่ดาว」については、コンビニのチルド/冷凍のものより上。特に、ご飯が良い。
 「カツ丼」については、120バーツのFujiスーパーのものと比較すると、Fujiスーパーの物は、少し味がきつい。対して、MaxValuの物は、アッサリしている。それと肉の量が少なめ。私は、あっさり味が好みなので、30%ディスカウントで、166円相当の価格で有ることを考慮すると不満は少ない。
 量は、やや少なく感じる人もいるだろうが、私的には、OK。


 以上から判断すると、MaxValuがベスト。◎ 夜間に行けば、ディスカウントしていることも見逃せない。

 メニュー詳細は、MaxValuのホームページで確認できる。
https://www.aeonthailand.co.th/store-service/#/delivery-service
 最近「鳥/豚照り焼きどん」が新メニューとして追加されたようだ。プロモーション価格は、65バーツ。
 定期的にチェックする必要がありそうだ。


2016/07/23

エンポリアム Mカードの再発行

 Mカードは、エンポリアム、ザ・モール、パラゴンで使えるポイントカード。エンポリアム内では、使いない店が多いので、それ程の価値は感じないが、エンポリアム内のスーパーでは、5%デイスカウントしてくれる。そもそも、エンポリアム内の店は、スーパーも含め、それほど安くないので、メリットは分からない。
 
 紛失したので、再発行してもらうため、エムポリアムに行った。サービスカウンターは、ソイ24側から入って、近くのエスカレータで、地下に降りたエスカレータ近くにある。直ぐ分かる。中に入って、「M Card」と書かれたカウンターに行けば良い。
 
 紛失した旨を伝え、再発行を依頼した。新規発行依頼でも良いが、そうすると、エムポリアムからのダイレクトメールや、SMSが、ダブルで来ることが予想されるので再発行依頼とした。
 パスポート№と名前をメモ用紙に書くと、直ぐ端末で調べ、「このデータですよね」といい画面を私に向け確認させてくれた。パスポートを切り替え№が変わっていたのと、部屋を移動し、部屋番号が変わっていたので、ついでに変更を依頼した。 直ぐに、その場でカードを作成してくれた。所要時間は、トータル10分も掛かっていない。

 その後、「手数料50バーツ」と言われた。
 私は、「新規作成の時は無料であったが、紛失に依る再発行の時は、50バーツなのか?」と尋ねたら、「そうです」との事。
 50バーツを節約したい人は、新規発行したほうが良いだろう。但し、過去のカードにポイントが溜まっていた場合は、そのポイントは、無駄になるだろうが・・・。

 この手のカードは、タイでは良くある。作らなくても、それほど問題が無いが、店員に「カード有りますか?」と聞かれ、「無い」と答えるのも面倒なので、よく行く店のものは、取り敢えず作っておいている。
 


2016/07/22

久々に、「パンティププラザ」と「プラティナム ファッションモール」に行ってきた。

 プリンターのインクが切れたので、「パンティププラザ」に行くことにした。

 「パンティププラザ」は、「セクシーDVD」の売り込みが激しいので、最近、余り行っていない。コンピュータ関係の物が必要な時は、「MRTプラーム9」近くの「フォーチュンタウン」の「IT City」に行っていた。

 今回は、「プラティナム ファッションモール」で、買い物の予定が有ったので、その近くの「パンティププラザ」行くことにした。

 行く順番は、買い物した後の荷物の量の考慮して、先に「パンティププラザ」に行くことにした。
 それで、「BTSラーチャテーウィ」で降り、徒歩で向った。

「パンティププラザ」は、昨年の改装後、雰囲気が変わったとの声もあったが、エスカレートで、2階に上がった途端に、「セクシーDVD」の売人が寄ってきたて、相変わらずだった。
 取り敢えず、「DVD再生機を持っていないので要らない」と断ったら、「再生機は、売ってるよ」と言ってきたが、私が、タイ語を話すことを理解し、直ぐに諦めた。
 コピーソフトの有無は、確認していない。

 インクは、キャノンのインクであるが、一色、400バーツ。
アパートの近くのエンポリアムでは、約500バーツなので、納得して3色購入した。

 次に、「プラティナム ファッションモール」に向った。目的は、ポロシャツと靴。

 通常、日常の衣料品は、アポート近くのエムクオーティエのユニクロで購入しているが、私は、胸のポケットにタバコを入れたいので、胸にポケットの有るシャツが欲しいのだが、ユニクロには、無かったので、ここに探しに来た。

 スクムビットでタイ人の来ているポロシャツを観察してみると、確かにタイ人の来ているポロシャツには、ポケットがない。タイでは、ポケットがないシャツがメジャーのようだ。
 エンポリアムは、高いので論外。

 「プラティナム ファッションモール」は、衣類を多く販売しているが、殆どが女性用で、男性用を探すのは困難。

 1時間近く探し回って、やっと、一つの店を見つけた。価格を尋ねると、タグには、520バーツと書いてあるが、350バーツとのこと。そこで、私が、「2着ならいくら」と尋ねた。答えは、「650バーツ」。次に「3着ならいくら」と尋ねた。答えは、「900バーツ」。次は「4着ならいくら」と尋ねた。答えは、「3着以上は、1着あたり300バーツで変わらない」とのこと。
 それで、900バーツで3着購入した。購入場所は、ゾーン1−2の4階。

 次に靴であるが、これも、店が見つからないので、シャツの店で場所を尋ねた。「ゾーン3の3−4階。2階が、ゾーン1−2と連結しているから2階から移動すると良い」と教えてくれた。

 行ってみると、ここも女性物が多いが、男性物の店もあった。
 店員が、「サイズは、42位か」と尋ねてきた。私は、手を広げ42センチもない」と答えると、笑いながら「取り敢えず試着してみて」と言うので、40から42位の靴を履いてみた。結果、41がちょうど良かった。後で確認したところ、ユーロサイズの41は、日本の25.5なので、納得した。500バーツで革靴を購入。
 ついでに、違う店であるが、サンダルも購入した。普段、近場での移動は、靴下を履きたくないので、サンダルを履くが、路面が悪いため、躓きそうになることが多い。そこで、かかとにサポートのベルトが有り、尚且つ、つま先の出ないタイプを選んだ。
 ここでも40ー42位のサイズを試着した。ちょうど良さそうな物を選んで、299バーツで購入した。このサイズも、後で確認すると、41だった。

 タイは、アメリカサイズで表示してある靴も有り、混乱するが、試着すればよいので、大した問題ではない。25.5cmは、7.5かな。

 帰りは、「BTSチットロム」まで歩き、BTSに乗り帰宅。

 私は、タイで買い物をする時は、とにかく、質問(会話)します。会話を楽しみながら買い物をすることが好きです。
 タイ語が出来ると、買い物も一味違います。

http://www.platinumfashionmall.com





2016/07/19

タイで「折りたたみ傘」を購入

これまで折りたたみ傘は、日本から持ってきた傘や、Fujiスーパーで購入した傘を使っていた。
 
現在、雨季であるが、数日前、Fujiスーパーで購入した傘の骨の部分が壊れたので、今回、新たに購入することにした。

通常の傘は、携帯できないし、そのような傘が必要な時は、屋外に出ないので必要ない。

購入先の候補
1.コンビニ
 セブンイレブンでは、189バーツで売ってたが、女性用のみ。ファミリーマートでは、159バーツ。これも女性用。どちらも見た目はが貧弱で、耐久性は疑問。あくまでも緊急用と割り切るべきであるが、緊急時は、更に安い、普通の傘を購入すべき。
2.Fujiスーパー
 通常の折りたたみ傘が、199バーツ。コンパクト折りたたみ傘は、259バーツ。ここは、種類は多くないが、男性が使える色の物も有る。
 199バーツの物は、これまで使っていたものであるが、骨が貧弱。多少、風が有ると、傘が、外側にひっくり返る。
 コンパクト折りたたみ傘は、日本で購入したものを持っているが、タイの豪雨に耐えそうにもないので、あくまで緊急用としてしか使えない。
3.ユニクロ
 日本のユニクロで売っている990円(税抜き)の「風を受けると、傘部が回転する傘」が、590バーツで売っていた。「WIND TURN UMBRELLA」と表示してある。生産国はカンボジアと書いてある。つまり、隣国なのに、日本での売価の約2倍というのが、納得できないが、タイにおけるユニクロは、高品質の大衆品という位置付けなので仕方ないか。
4.エンポリアム
 外国製の高品質の傘が有ると思われるが、高価が予想されるので、確認していない。

 結果、今回は、ユニクロの傘を購入した。確認してみると、骨がシッカリしているが、そのためか、少し太いので、バッグを持っていない時は、少し辛い。

 短期で日本から来られる方は、日本で購入して持って来る方が、良いだろう。タイは、物価が安いと言うイメージが有るが、物による。日本に比較して高価格のものも多い。

 

 

2016/07/10

タイの環境における電子レンジ炊飯 その2

現在は、以下の条件で炊飯している。

<炊飯条件>
1.米:タイ産の日本米 炊飯量:1合。
2.水:水道水、ドリンキングウォーター
3.炊飯容器:日本のダイソーで買った炊飯容器(電子レンジ対応の耐熱容器で代替可)
4.電子レンジ:タイで一般的な800wレンジ。

<洗米>

1.最初は、ドリンキングウォーター180ccで軽く濯ぐ。
2.その後、水道水で洗米。
3.最後に、ドリンキングウォーター180ccで濯ぐ。
4.炊飯用の水を注ぐ。米の10〜20%増し。通常の電気釜等の炊飯と同じ。
 ※タイの水道水での洗米に不安を感じる方もいると思うが、雑菌は炊飯の過程で死滅するし、硬水が味に影響をあたえることに関しては、洗米時の吸水は、約10%(炊き上がり時の重量からの換算だと、約7.5%)ということであるが、私の場合は、少量であるが最初と最後にドリンキングウォーターを使っているので、よりパーセンテージが低くなるはずなので、影響は、殆ど無いだろう。
 ドリンキングウォーターの品質は、良くわからないが、拘ったら、タイで生活できないだろう。私が使っているのは、シンハー社製。

<洗米後の吸水>
30分を管理するのが面倒なので、行っていない。

<炊飯>
1.30%(240W)出力で、1分加熱。
 ※このプロセスは、給水しやすい温度(約40℃)に上昇させるため。
2.10%(80W)出力で、10分。
 ※吸水のノウハウは、40℃〜60℃の間を、4〜6分かけ通過させることであるが、私は、洗米後の吸水を行わないので、微出力で長めにしている。
 ※及び沸騰までの時間を、トータルで約15分にするため。
 ※もし、30分の洗米後の吸水を行えば、当然、ここは、より短い時間で良いだろう。
3.30%(240W)出力で、3分加熱。
 ※ここからは、沸騰までのプロセスであるが、強出力で加熱すると、急激に沸騰し吹きこぼれるので、このプロセスを入れて、沸騰時の監視の時間を減らしている。この出力であると、沸騰しないので、よそ見していても問題ない。
4.50%(400W)出力で、吹きこぼれを監視しながら、2〜3分。沸騰仕掛けたら停止。最近は、慣れて、監視時間を減らすため、70%(560W)〜100%(800W)出力で行うことが多い。
 ※このプロセスだけは、レンジの中を監視している。逆に言うと、このプロセス以外は、レンジのタイマー任せ。
5.10%(80W)出力で、12分。
6.その後、10分放置して蒸らす。
7.最後に、100%(800W)出力で、30秒ほど加熱。
 ※このプロセスは、余分な水分を飛ばす追い焚きのつもり。効果は不明。
 中蓋は、使っても使わなくても良い。私は、炊き上がり時に、中蓋に水分が付着するので使っていない。以上の方法で炊飯すると、「アルデンテ」になることは全く無い。出来るだけ、簡単に炊飯できるプロセスとしたつもりであるが、これでも面倒と感じる場合は、市販の炊飯器での炊飯の方が良いでしょう。
タイの場合、499バーツ位からマイコン炊飯器が売っている。約1,500円。
 私の場合は、炊飯は週一回程度で、1合のご飯を、半分は、冷凍し、2回に分けて食べている状況なので、約1,500円であっても購入に価値を見いだせない。
高機能の炊飯器と比較できないが、タイ産の日本米でも、ほぼ満足できる炊飯が出来ている。

<追>
 最近は、以下のプロセスで炊飯している。
1.30%(240W)出力で、1分加熱。 変更なし。
2.10%(80W)出力で、10分⇒12分に変更。理由は、3.を省くためと、5.のプロセスと同じ12分にするため。
3.2.の時間を延ばすことにより廃止。
4.100%(800W)出力の出力の吹きこぼれを監視しながら沸騰直前で停止。約2分位。
5.10%(80W)出力で、12分。 変更なし。
6.その後、10分放置して蒸らす。 変更なし。
7.最後に、100%(800W)出力で、30秒ほど加熱。
 
 要するに、3.を廃止し、2.を5.と同じ時間にし、簡素化した。
次に、1.を廃止することが、検討課題であるが・・・。


2016/06/25

JCBカード確認結果

6月25日、JCBから「JCBカード2016年7月11日分お振替内容確定のご案内」とのE-mailが届いた。

6月15日、アユタヤ銀行のATMでキャッシングした結果を検証してみます。


・引き落とし金額:10,000バーツ

・(換算レート)3.0140円/THB換算レート)3.0140円/THB
・年利:15.000%
・内手数料:321円
     ↓↓
・支払金額:30,461円

ATM使用時に、画面と明細書に「ACCESS FEE: 200.00 」と表示/明記されたが、最終的に、「JCBは、請求していない」ことがハッキリした。


<まとめ>

・タイでATMでキャッシングする際は、JCBカードで「カシコーン銀行」以外のATMで行えば良い。心配であれば、ATMに「CURRES」の表示が有ることを確認すると更に良い。 VISA:PLUS    MASTER : CURRES
画面/明細で驚き、多めにキャッシングしがちであるが、少額で、複数回キャシングしても全く問題ない。
 ※ VISAに関しては、当然、所持しているが、キャッシングの際は、使用していないので不明。試す勇気もない。
<追記>
 後日、VISAでキャッシングを行い確認したが、ATM画面上とレシートに表示される手数料は、請求されていなかった。
 詳しい事は分からないが、クレジットカードによるキャッシング時のATM手数料は、法律上不可との事らしい。他銀行のカードによる引き落としのみの適用のようだ。請求しないのであれば、表示しなければ良いと思うのだが・・・。バンコク銀行は、表示していない。

・JCBの手数料は、15日締めで、翌月の10日請求なので、15日にキャッシングするのがベスト。
15日にキャッシングすれば、利子は、約 1.1%であるが、16日にキャッシングすると、約 2.3%となる。今回の場合、約100バーツの差が生じる。

市中の両替商では、約0.5%位の手数料のところが有るかもしれませんが、近くに有ればよいが、タクシーやBTSを使って行ったとすれば、効果が有るかどうかは不明。


<余談>

昨日、イギリスのEU離脱の影響で、99円代が出た時、三菱東京UFJ銀行から、アユタヤ銀行に300,000バーツ、外貨送金した。手数料は、1回、送金上限、100万円で、3,000円なので、10,000バーツ当たり、100円。約33バーツ。
今後、どのように推移するか分からないので、送金タイミングの方が難しい。


2016/06/15

JCBカードの続き

JCBが、「バンコク銀行のATM以外の他銀行のATMで試して下さい。」というので、試してみました。

念のため、他の場所のバンコク銀行のATMで試したが、引き出せない。
次に、サイアム商業銀行のATMで試したら、取り扱い停止中。
次に、アユタヤ銀行のATMで、20,000バーツ引き出そうとしたら、「金額が正しくない」と表示された。それで、10,000バーツに変更したら、ATMは、作動した。そして、何と手数料が200バーツに上がっていた。

JCBは、その手数料は、請求しないと言っているが、表示されると、OKのボタンを押すのを躊躇してしまいます。結果的には、勇気を持って押しました。

来月のJCBからの利用明細書を確認するまでは、一抹の不安が有ります。
結果、徴収されていなければ、以後は、手数料の問題があるから、一度に多めに引き出そうとか、余計なことを考えなくても済みますね。

タイでは、JCBカードが必要?

 本日、「バンコク銀行のATMでキャッシングが出来ない。」という問合せをJCBにしました。
 何故、バンコク銀行かと言うと、「JCBとバンコク銀行の組み合わせでは、150/180バーツと言われるATM手数料が徴収されない」と理解していたので。

 タイのJCBプラザ経由で、日本のJCBと話した結果、「カードには問題が無い。他の銀行のATMで試して頂けませんか?」との回答でした。

 それで、私は、「バンコク銀行以外だと、ATM手数料を取られるので使いたくない」と答えました。すると、JCBは、「カードの裏にあるCIRRUSマークの有るATMであると、画面上/明細書上は徴収されているように見えるが、JCBで決済時にキャンセルして徴収していません」との回答でした。

 再度、念のため、タイのJCBプラザに確認の連絡をしました。担当者は、「タイでは分からないので、日本に確認します。」との回答でした。

 その後、タイのJCBプラザから電話があり「その通りです。徴収されません。決済後の毎月の明細で確認願います。但し、カシコーン銀行を除きます。」との回答でした。
 
 JCBは、15日締めで翌月の10日請求なので、15日にキャッシングすれば、JCB自体の金利も最小に成ります。年利15%であれば、1%程度で済みますね。送金証明は無いが、用途に依っては、銀行間の外国送金より有利かも・・・・。正確な比較はしていませんが、市中の両替商と比較しても、そう遜色ないように思えます。

2016/04/04

アソークで、MacBook Airのバッテリーを交換

私は、MacBook Air(13inch, 2012 MID.)を使用しているが、3年以上使用したことも有り、バッテリーが充電しなく成ったので、バッテリーを交換することにした。

基本的に、MacBook Airのバッテリー交換は、どこの国であっても、Appleまたは正規サービスプロバイダで行うことが原則と成っている。
しかし、実態としては、日本でも、非正規の店でも行っているようである。

それで、ネットで、タイ内で正規ルート以外で交換できるところがないか調べてみた。
結果、私の住居から近いアソークに有ることがわかった。

それで、早速行ってみた。
料金は、2,990バーツ。日本円で、約9,550円。
日本のデータでは、正規ルートは、16,000円位、非正規店は、11,800円位であったので、それに比較して妥当に思えたので、そこで交換することにした。作業は、裏蓋のビスを緩め裏ぶたを開け交換するだけの単純な作業なので、約15分位で終了した。

まだ、交換したばかりなので、バッテリーの状況は、詳しく分からないが、特に問題はないようである。

住まいの近くで、安い料金で短時間で交換できたということで、先ずは満足。

2016/03/24

タイの環境における電子レンジ炊飯 その1

タイの環境で「電子レンジ炊飯」

以前は、日本から持ってきた「IH炊飯器」で炊飯していましたが、壊れてからは、炊飯する頻度が少ないので、電子レンジで炊飯しています。

当初は、「ネット情報」や「100円ショップのプラスチック炊飯器」の説明にある方法で試しましたが、それらの方法では、ネットでも言われているように「吹きこぼれが激しい」「芯が残る」問題が有りますので、そうならない炊飯方法を考えました。

一般的に言われている「ふっくらとしたご飯を炊くための洗米後の浸漬」は、行っていません。理由は、通常の炊飯器では、浸漬を行わなくても、そこそこ美味しく炊けているので、先ずは、浸漬なしで、どこまでおいしく炊けるか確認しました。

<炊飯時の条件>
1.電子レンジ: タイで一般的な、「出力800W」のもの。
 出力調整は、10%, 30%, 50%, 70%,100% のダイヤル切り替え。
 タイマーは、ダイヤル式。1分までが、15秒刻み。4分までが、30秒刻み。4分以降は、1分刻み。
2.米: 日系スーパーで購入の「タイ産日本米」。日本産の米は、高くて手が出ません。
3.水: 洗米の1番最初と炊飯時は、1.5リットル、12バーツ程度の「ドリンキングウォーター」。洗米は、水道水。

以下は、1合炊飯時で説明します。
水は、一般的に言われている、米の1.1−1.2倍の量。割りと適当。
炊飯容器は、電子レンジで使える「耐熱容器」や「100円ショップで買ったプラスチックの炊飯器」。
現在は、「沸騰開始の様子が外から確認しやすい」という理由で、「100円の炊飯器」で行っています。
今後、「耐熱ガラス」の方が「蒸らし」時の温度保持力が有りそうなので、そちらに変えることを検討しています。

電子レンジ対応の耐熱容器
ダイソーで購入の炊飯器

<炊飯方法>
1.30%(240W)で、約3分間加熱し、40℃位の温度にする。40℃位に温度を上昇させるのが目的なので、強い出力で短時間に行ってもよいが、コントロールが難しいので、30%(240W)3分で行っています。10%(80W)だと、時間がかかりすぎ。50%(400W)だと、温度コントロールが難しい。
温度の確認は、風呂の入浴温度を基準に指で判断しています。ここでは、蓋はしません。最初の水温により40℃に到達する時間が異なりますので、時間ではなく、温度を確認してから時間を決めて下さい。

2.10W(80W)で3分間位加熱。40℃から60℃の温度帯を4分間位掛けて通過せることが、吸水のコツのようであるので、ここがポイント。4分より短ければ「硬め」。長ければ「柔らかめ」と理解すれば良いでしょう。このプロセス終了時、指に依る確認で、60℃位と感じれば良い。ここでも蓋はしません。1.のプロセスで60℃位にしてから、3分間位放置しても良いかも。私は、レンジのタイマーで時間を管理したいので、最弱の10%出力を使っているだけです。市販のレンジ用炊飯器のマニュアルでは、5分/6分と成っていますが、この時間では、吸水に適切な温度帯を通過する時間が殆ど無いので、芯の有るご飯になるのでしょう。洗米後の浸漬では、15%位の吸水率となっていますので、常温の吸水時間を長くしても、効果は、それほど期待できないでしょう。

3.ここからは、指で温度を確認する状況にないので蓋をします。30%(240W)で、3分間加熱。3分間の意味は、1.から3.のプロセスを、全て、3分刻みで行うと、覚えやすいのと、トータルで、理想とされる炊飯時間10分に近づけるため。90℃位まで温度を上昇させるイメージ。

4.50%(400W)で、約2分間加熱。私の場合、1分30秒から2分の間で、沸騰が始まるので、吹きこぼれる前に切ります。何回か行えば、感覚が分かるでしょう。 ここまでで、トータル11分に成ります。つまり11分掛けて沸騰させているということです。もっと高い出力でも良いでしょうが、急激に沸騰し、吹きこぼれるので注意が必要です。

5.10W(80W)で12分加熱。

6.100%(800%)で30秒加熱し、余分な水分を飛ばす。追い焚きのつもりであるが、効果は、定かではありません。

8.約10分蒸らす。

9.完成。

<まとめ>
40−60℃位の温度に4分間置き、吸水を十分に行うというのがコツです。その結果、沸騰までの時間が約10分になるということです。
私は、余り細かなレンジ管理をしたくないので、沸騰直前以外のプロセスは、全て、3分にしています。

レンジの仕様が異なる場合は、上記内容を守るように各プロセスの出力と時間を調整すれば良いでしょう。
要するに、炊飯器がマイコンでコントロールしていることをマニュアルで行うと言うことです。
電子レンジでは、高級IH炊飯器で行っているような、「高圧力」「対流」は、理論上出来ませんが、タイ産日本米で、そこそこ美味しく炊けています。

<今後の課題>
1.より美味しく炊飯するための「洗米後に浸漬30分以上」のプロセスの効果確認。
2.若干、「水っぽさ」を感じるので、「追い焚き」の時間/タイミング含めた「余分な水の除去」対策。
3.少し、レンジ操作が面倒なので、今後、30%(240W)で、6−9分加熱し、その後、50%(400W)以上で沸騰させるという方法も、レンジ操作の簡素化という意味で、試そうと思っています。理屈上は、40−60℃の温度帯を2分強の時間で通過するので、そこそこ行けそうな気がします。冷蔵庫で少し冷やしてから炊飯すると、加熱時間が多少長くなるので、組み合わせると良いかも。

現状で、ほぼ満足しているので、この先は、何時に成るかは分かりません。


タイの環境における電子レンジ炊飯 その2

2016/03/10

パスポート切り替えに伴うビザ移し替え

昨日、在タイ日本大使館で「新パスポート」を受け取った後、ヂェーンワッタナの入国管理局に行き、ビザの移し替えを行った。

特に、何の問題もなかったし、10年の1度の事なので、忘備録として残す必要はないだろう。10年後には、法律が変わっている可能性が有るので、その時期になったら、再度、確認が必要だろう。

日本大使館に行ったとき、少し気になった事が有ったので、その事だけを書いておく。
1.「一般旅券発給申請書 」を書き、提出するわけだが、用紙には、「消せるインクを使用しないで下さい。」と書いてあり、安そうなボールペンが置いてあるが、そのボールペンで、パスポートに転記される「所持人自署」を記入すると、「貧祖なサイン」となることが推測されました。旧のパスポートのサインも貧祖。

 そこで、fujiスーパーで購入し、通常、使用している、0.7mmの濃紺の水性のボールペンと大使館に備え付けのボールペンの両方を使い、2枚、申請書を書いた。07mmのボールペンで書いた方を提出したが、何も言われなかったので、大使館のボールペンで書いた方は、提出することなく、破棄した。
 出来上がった新しいパスポートを見ると、サインの色は、黒に成っていたが、線が太く、しっかりとしたサインと成っていて、満足の結果でした。些細な事ですが、10年使うので、拘ってみました。

2. 大使館で、「新しいパスポート」と「Certificate from Embassy(大使館の証明書)」を受けったとき、「パスポートを更新された皆様へ」という紙を渡された。既知の事であるが、添付しておきます。

2016/03/07

スワンナプームで「リエントリーパーミット」取得

スワンナプームで「リエントリーパーミット」が取れるということは、ご存知と思いますが、先日、体験しましたので、記しておきます。
ネット情報で、大体のことは理解していますが、私は、行く先々で、尋ねて確認するのが好きなので、そのようなスタイルで行いました。

まず、チェックインカウンター(今回は、ANA)で、「リエントリーパーミットは、どこですか?」と尋ねました。女性は、エスカレータを指さし「あのエスカレータを登ってセキュリティチェックを受けた後、エスカレータで降りた所に有ります」と答えた。私は、エスカレータを指さし、「あのエスカレータですか?」と確認した。女性は、「そう」と頷いた。他の客が居なかったので、世間話も少し。

エスカレータで登り、セキュリティチェックを受けた。取り敢えず、問題はないが、「ベルトも外すように」言われた。私が「時計はいいのか?」と尋ねたら、「時計はいい」と言われた。

セキュリティチェックを終えた後、近くに男性の係員が居たので、エスカレータを探す前に「リエントリーパーミットは、どこ?」と尋ねた。男性は、エスカレータを指さし、「降りて、左側のところ」と答えた。

言われた所に行くと、そこは、「パスポートコントロール」のところだった。そこに女性係員が居たので、「リエントリーパーミットは、どこ?」と尋ねた。女性係員は、仕切られた通路を指さし、「ここをまっすぐ言って下さい」と答えた。私は、言われたとおりに向かい、途中で、女性の方を振り返り「どこ、どこ?」と尋ねた。女性は、私に近づいてきて、結局、リエントリーパーミットの受付のところまで案内してくれた。女性係員が親切そうに見えたので、声をかけただけだが。

受付の前に行くと、係員も客も誰も居なかった。ベルが置いてあったので、2,3回鳴らすと、男性係員が出てきた。パスポートと航空券を持っていけば、1,200バーツで処理してくれるということであったが、私は、「書いてきたよ」と言って、必要書類を渡した。約10分位で出来た。
料金は、自分で用意してきたので、1,000バーツ。
横がパスポートコントロールであるが、リエントリーパーミットの横に、通り抜けられそうな隙間があったので、「ここから行っていいか?」と冗談を言った。結果は、「ダメ、そちらに並んで下さい」と指を指し、教えてくれた。

特に難しいことはないが、私は、係員に尋ねて遊ぶのが好きなので、楽しく取得出来ました。

その後も、「トイレはどこ?」「喫煙所はどこ?」「飲み物はどこで買える?」等、係員が居れば、話しかけて、尋ねまくった。

自分のタイ語の発音能力に自信が有れば、「行く先々で、タイ人の係員に話しかけることが出来るので、不安がないだけではなく、楽しい」ということです。






2016/03/05

空港まで/空港からののタクシー

21時30分頃、エンポリアム付近からスワンナプームまで、タクシーを使った。タクシーに行き先を告げたとき、「空港に行きたくない」というドライバーもいた。
乗り込むと、「高速道路を使うか?」と聞いてきた。私は、「この時間、高速道路を使う理由はない。モーターウエイを使って」と指示した。ドライバーは、「トンロー」から「エカマイ」に抜け、「プラーム9」を経由して「モーターウエイ」に乗り向った。料金は、225バーツだった。

日本からの帰りは、スワンナプームの2階の到着フロアに着くが、エスカレータで4階の出発フロアに向った。タクシーの到着場には、警察官のような人が数名いるが、それを無視して、ドライバーが近づいてくる。「タイ人か? 日本人か? どこの国?」と聞いてきた。私が、怪訝そうな表情をすると、「メーターを使う」と言ってきた。
取り敢えず、乗り込むと、私がタイ語を話せると知り、話しかけてきた。途中、私の知っている道とチョット違うところを通過したが、問題なく、エンポリアム付近に到着した。料金は、220バーツ。

2階に比べ、料金は安くなるが、「不慣れな人/一人の方」は、注意して利用して下さい。2階は、車/運転手の情報が記録されるが、4階から載った場合、トラブルが有った場合、対応が難しくなります。
最低限、ドアに張ってある登録ナンバーを控えるか、気づかれずに動画を撮影できるのであれば、少し、車内を撮影しておいたほうが良いでしょう。

現在、4階からの乗車は、違法ではないが、不慣れな人は注意して使用してください。
私は、不自由なくタイ語が話せますが、それでも、用心して使用しています。



2016/01/23

タイでトラブル

 トラブルには、「刑事事件」と「民事事件」が有ります。
 普通の生活をしていれば、「刑事事件」に巻き込まれることは、余り無いと思います。不幸にも、巻き込まれた時は、直ぐ「日本大使館 領事部 邦人援護班」に助けを求めて下さい。特に、言葉の問題が有る方は、何はともあれ「日本大使館」に助けを求めて下さい。どこまで対応してくれるかは、私は、経験が無いので分かりませんが、他に方法は無いでしょう。

 厄介なのは「民事事件」。小さくは、「露店でのボッタクリ」から始まり、大きくは、「結納金詐欺」「車や家を騙し取られた」等の大きな金銭/物品の被害ですね。
被害を受けた側からすれば、「詐欺」であり、「刑事事件」であると思いたいでしょうが、「加害者側に騙す意図が有った」という「故意性」を証明出来ないかぎり、「刑事事件」とはならず、「民事事件」となります。
 民事事件の場合、警察も日本大使館も動かないので、全て、個人で動かなければなりません。

 そのような場合、「タイの知人/友人/恋人等に助けを求める」と言われる方が多いですが、実は、それらの助けを求めるべき人が加害者で有ることが少なくは有りません。「信じていたのに騙された」というパターンですね。
また、それらの人が、法律の知識のある通訳レベルの人であれば良いですが、そうでなければ、あまり役に立ちません。
 大概は、「諦めるしか無い。次から気をつけて下さい。」という結論に至る。
 最悪時は、助けを求めた人/組織に、更に騙されるという泥沼に嵌り込む方も居るようです。

 私は、「民事事件」を経験しています。私は、法律事務所関係の人間ではないので、具体的なアドバイスは控えますが、「泥沼のような状態」を経験しているので、経験談をお話できると思います。抜け出し方も含め。
二次被害を避けるためのアドバイスは、出来るでしょう。