2019/11/07

スクムビット ソイ26のAnimals' Clinic

アパートの駐車場に住みついている3ヶ月半の雄猫が具合悪そうなので、近くにあるソイ26のAnimals' Clinicに連れて行った。行ってみると、作業台が1つあるだけで医療器具らしきものは見当たらない。
肛門に体温計を差し込み「熱が高い」と言い注射を3本くらいした。
そして「3日間様子を見る必要がある」と言って来た。病名は不明。

料金は、治療費が1,000バーツ 入院費が3日で3,000バーツ 合計4,000バーツを前金で要求された。

後日、タイ人と話したり別の動物病院で確認したら、この料金は異常と言うことが分かった。他の動物病院は後払い。タイ人は「外国人価格だろう」との見解。

因みに参考までに避妊/去勢費用を聞いてみたら、雌が手術費が3,500バーツ 、入院3日で3,000バーツ 、計7,000バーツ 。雄は3,000バーツ 。事前の血液検査等は設備が無さそうなので単純な手術費用だけのようだ。
この価格も後日普通でないことが分かった。

驚いたのは、3日目の引き取りに行く日にクリニックから電話がかかって来た。何を言っているのか意味不明なので数時間後に引き取りがてらに確認した。クリニックは、「ある人がこの猫を見て欲しいと言っている。譲ってもらえないか?」と言って来た。
「私が4,000バーツ 払って治療したばかりの猫をタダでくれと言うのか」と確認したら「そう」との事。
「どんな奴が欲しいと言っているのか」と尋ねたら、最初は日本人と言い、私が「本当に日本人か?通常の日本人であればそんな図々しい事は言わないだろう。」と問い詰めたら最終的にタイ人の大学生になった。
私が「意味が分から」ないと拒否すると「連れて帰れ」と乱暴に言ってきた。
右側の薄いキジ白の方。2匹は兄弟。
「4,000バーツ払ったばかりの猫をタダであげることには納得できない。左側の茶トラなら良い。」と言うと「どうしても薄いキジ白が欲しい。」と言ってきた。

このクリニックには私は2度と行かないでしょう。


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