2019/11/30

アトピー/アレルギー対策 その4

私は、アレルギー対策と睡眠改善薬として「Atarax 25mg」を使用していたが、何故か現在はバンコクのどこの薬局でも置いていない。理由を聞いても「分かりません」との事。

それで代替え品を探した。結果「Sominar 25mg」が近そうなので代替えした。ネット情報では安全そう。
効果はよくわかっていない。気分の問題の方が大きいかもしれない。
 価格は、10錠で60バーツ 。
「Atarax」の代替え品を探している人は、ネット等で情報(特に安全性)を確認した上で「Sominar」を検討してみると良いだろう。

Rabbitカードを紛失→再作成

BTSチットロムで降りて暫くしてからRabbitカードが無くなっていることに気がついた。胸のポケットに入れていたが、他のものを取り出すときに落としたようだ。

RabbitカードはLINE PAYに紐付けしてVISAで決済にしてあるので、取り敢えずLINEアプリからウォレット→BTS→ Settingsと入り「Suspend your card」をクリックした。出てくる見通しが無いためその後、「Delete Card」をクリックした。
無くしてから時間が経っていないこともあり、不正に使用された形跡は無かった。

さてRabbitカードが無いとBTSに乗る時に不便な為、翌日新たに作り直すことにした。
作成方法を調べてみると、Rabbitカード自体はRTSの窓口で作れるが、LINE PAYとの連結方法が昨年行った時と少し変化しているようだ。昨年は近場のプロムポン駅にもブースが出ていたのでそこで行えたが、今は、特定の駅でしか行っていないようだ。
https://event-web.line.me/ecth/article/เพิ่มเติม+9+สถานี+11+จุดให้บริการเปิดใช้บัตรแรบบิทผ่านทาง+Rabbit+LINE+Pay+ทุกวันตั้งแต่เวลา+10+00+น+20+00+น-qYZzjx
今回は、サヤーム駅で行うことにした。

プロムポンから33バーツ で切符を買いサヤーム駅に向かった。
サヤーム駅でRabbitカードのブースを探したが期待したようなブースは無かった。
それで窓口にRabbitカードのマークがあるところがあったので、そこで「Rabbitカード」と言ったら「パスポートと200バーツ」と言われた。私が「LINE PAYとの連携はどこでするのか?」と尋ねたら「ここで出来る」と言われた。

担当者が端末で入力作業をした後Rabbitカードと領収書2枚を渡された。窓口の脇でRabbitカードにある番号をLINE PAY上で登録すると「最後に係員に連絡してください」と画面に表示されたので窓口に戻り担当者に画面見せた。すると担当者はまた端末で何かを入力した。
その後、スマートフォン画面で了解をクリックし完了した。

昨年は、ブースに担当者が2名ほどいて親切に対応してくれたが、今は外国人にはチョット分かりにくくなっている。
昨年は顔の横にパスポートを構えた状態で写真を撮られたが、今回はそのような事はなかった。
尚、紛失する前ににカードにチャージされていた金額はそのまま移行されていた。また、支払った200バーツ の内の100バーツ は新たにチャージされていた。
損失は、カード代100バーツ ということになる。





2019/11/09

TrueMoney Walletを使えるように申請した。

TrueMoney Walletと言う決済システムが10月から外国人も使えるようになったと言う情報を得たので、先日DTACからTrueにMNP(モバイルナンバーポータビリティ)で変更した事もあり申し込んだ。現在承認待ちの状態。3労働日以内に連絡があるようだ。

登録は特に難しくないが、言語を英語に切り替えるところが少し奥にあるのでタイ語を読めない人には敷居が高いかもしれない。

これまで、Rabbit LINE PAYを使っていたが、Max Valuでは使えるがセブンイレブンでは使えなかった。TrueMoney Walletはセブンイレブンの支払いに使えるとの事なので期待している。

ファミリーマートには、Rabbit LINE PAYの機器があるがスキャン用のカメラが付いていなく使えていない。そのうち何らかの私が所有している決済システムで使えるようになる事を期待している。

現金で買い物をすると財布が小銭で重くなるので、出来るだけキャッシュレスで買い物をしたい。クレジットカードはサインの手間が面倒なので高額の買い物以外は使用したくない。

<追記>
1日待たずに登録完了のSMSが来た。
指紋認証を設定し、支払い方法としてクレジットカードの登録をした。チャージは面倒なのでクレジットカードを選択した。日本で作成のVISAカードでも問題なく登録出来た。
これでセブンイレブンでの買い物が楽になるだろう。小銭を揃えて支払うのも面倒だし、お釣りの小銭で財布が膨れるのも嫌。

その後早速エムクオーティエのグルメマーケットで使用してみた。
先ずキャッシャーにLINE PAYの端末が置いてあるのに気が付き上部についてあるべきカメラを探しながら「これQRコードで使えないのでしょう」と尋ねたら「そうです」と答えてきた。次にTrue money walletの画面を見せ「使えますか?」と尋ねたら「使えます」との事だった。
しかし画面をスキャン後に「サインをお願いします」と言われた。
ある金額以上か紐付しているクレジットカードが日本である事が理由なのかは分かりません。因みに金額は、355バーツ 。
キャッシュバックの有無やポイント等に関しては、まだ分かっていないがそのうちに少しづつ分かってくるだろう。

何れにしてもスマートフォン 1つで買い物ができるのは良い。私は時々財布を忘れるので・・・。

その帰りにセブンイレブンで1,000バーツチャージした。紐つけしたVISAカードとの支払い方法との使い分けはまだ考えていない。暫く様子を見ることにする。

<追記2>
セブンイレブンで30バーツ の買い物をした。支払い方法はクレジットカードとしたが問題なく決済出来た。タイはセブンイレブンが圧倒的に多いので非常に便利。又ダイソーでも使えた。

<追記3>
後日、セブンイレブンで18バーツの買い物で使用した。特に最低金額というものは無いようだ。





2019/11/07

タイで雄猫を去勢した

猫を飼えるアパートに引っ越したので、前のアパートの駐車場で生後1ヶ月前から面倒を見ていた猫の1匹を部屋で飼う為に去勢をする事にした。その時は生後5ヶ月半。

事前にスクムビット ソイ51にあるスクムビット 動物病院に行き段取り費用等を確認した。

段取りは「タイでは検査して問題なければ直ぐに手術できるので一回で済むとの事。」

私が「健康チェック/ワクチン/去勢手術」等必要なものフルセットで幾ら」と尋ねたら「6,000バーツ まではいかない」との事。

数日後の午後に病院に確認後に連れて行った。
直ぐに血液検査を始めた。
結果は「去勢手術に対し問題ない。しかし血小板が減少しているので飲み薬を1ヶ月飲ませる必要がある」との事。

翌日の午前中に「去勢手術を行いました。午後3時か4時頃に目が覚めるでしょう。その後に迎えに来て下さい」との事。

午後6時頃迎えに行った。

料金は、税込みで6,170バーツ 。
この中には、前日に預けたので宿泊費300バーツ /ペット用品(ハーネス、リード)120バーツ/血小板減少の様子を見るための抗生物質1ヶ月分1,000バーツ その他血液検査、3種混合ワクチン、狂犬病ワクチ料金を含む。
去勢手術費自体は1,500バーツのようだ 。

他の病院と比較は出来ないが、特に不満はない。
Webでは、日本語が話せる医師がいるとの事であったが、私はタイ語で会話できるので一言も日本語を話していない。さすがに血小板減少をタイ語で理解できなかったが、スマートフォンの翻訳アプリを使って説明してくれた。

スクムビット ソイ26のクリニックは、一泊1,000バーツ と言っていたが、ここは300バーツ 。




スクムビット ソイ26のAnimals' Clinic

アパートの駐車場に住みついている3ヶ月半の雄猫が具合悪そうなので、近くにあるソイ26のAnimals' Clinicに連れて行った。行ってみると、作業台が1つあるだけで医療器具らしきものは見当たらない。
肛門に体温計を差し込み「熱が高い」と言い注射を3本くらいした。
そして「3日間様子を見る必要がある」と言って来た。病名は不明。

料金は、治療費が1,000バーツ 入院費が3日で3,000バーツ 合計4,000バーツを前金で要求された。

後日、タイ人と話したり別の動物病院で確認したら、この料金は異常と言うことが分かった。他の動物病院は後払い。タイ人は「外国人価格だろう」との見解。

因みに参考までに避妊/去勢費用を聞いてみたら、雌が手術費が3,500バーツ 、入院3日で3,000バーツ 、計7,000バーツ 。雄は3,000バーツ 。事前の血液検査等は設備が無さそうなので単純な手術費用だけのようだ。
この価格も後日普通でないことが分かった。

驚いたのは、3日目の引き取りに行く日にクリニックから電話がかかって来た。何を言っているのか意味不明なので数時間後に引き取りがてらに確認した。クリニックは、「ある人がこの猫を見て欲しいと言っている。譲ってもらえないか?」と言って来た。
「私が4,000バーツ 払って治療したばかりの猫をタダでくれと言うのか」と確認したら「そう」との事。
「どんな奴が欲しいと言っているのか」と尋ねたら、最初は日本人と言い、私が「本当に日本人か?通常の日本人であればそんな図々しい事は言わないだろう。」と問い詰めたら最終的にタイ人の大学生になった。
私が「意味が分から」ないと拒否すると「連れて帰れ」と乱暴に言ってきた。
右側の薄いキジ白の方。2匹は兄弟。
「4,000バーツ払ったばかりの猫をタダであげることには納得できない。左側の茶トラなら良い。」と言うと「どうしても薄いキジ白が欲しい。」と言ってきた。

このクリニックには私は2度と行かないでしょう。


バンコク でMNP(モバイル・ナンバー・ ポータビリティ)を行った。

昨日、Trueに申し込んだアパートでの光インターネット が開通した。私の申し込んだパッケージは、光50M/20Mの599バーツのパッケージ。このパッケージには、毎月5GBフリーのSIMが付いている。

これまでは、DTACのプリペイドの5G B/299バーツ/月のパッケージを使用してしていたが、TrueはフリーなのでMNPでTrueに変更する事にした。

DTACもTrueもエムクオーティエ の3階にある。
先ずDTACに行った。
私:電話番号を変えずに通信会社を変更したいのだけれど。
担当者:どちらへ?
私:Trueに。
担当者:どうしてですか?
私:アパートにTrueのインターネットに申し込んだら、フリー5GMのSIMがついて来ました。
担当者:あーー。
担当者:電話番号を確認して◯◯さんですね。
私:登録してあるけどパスポートの番号が今のパスポートの番号になっているか確認して下さい。
担当者:古い番号ですね。パスポートを見せて下さい。すぐアップデートします。
15分位してから、
担当者:完了しました。それではTrueに行って手続きして下さい。
    所要時間は約20分。

Trueに移動。
私:DTACからTrueに変更したいのだけど。と言ってDTAC作業終了時にDTACが私に送ったSMSを担当者に見せた。
担当者:分かりました。すぐ手続きします。
私:光を申し込んだときに貰った仮のナンバーのついた5GBフリーのSIMを見せ、
この番号ではなく元の番号が使えるのですね。
担当者:使えます。仮のSIMは停止して元の番号が使えるSIMを渡しますのでそのSIMを使って下さい。
担当者:後2日間はDTACのSIMを使ってください。その後TrueのSIMに切り替えて下さい。
私:分かりました。ところで、これまではDTACのSIMはプリペイドでしたが、TrueのSIMはポストペイドになるのですね。光インターネットと同時に来る請求書で支払えば良いのですね。
担当者:そうです。ポストペイドになります。

その日の夕方DTACから作業完了のSMSが来た。ほぼ同時にTrueから明日から使えますとのSMSが来た。

ネット情報からMNPは難しいかと思っていたが、何の問題もなく簡単に完了した。このような時にタイ語が話せる事のメリットを感じます。

<追記>
翌朝起きたら使えるようになっていた。DTACに移行を伝えてから24時間以内に全て完了した。

Trueインターネット が繋がった。

工事の約束の時間11時になっても連絡が来ないし工事担当者も来ない。
1時間ほど待って、歩いて10分くらいのエムクオーティエにあるTrueに文句を言いに行った。
担当者:「工事業者が回線が空いていないので工事が出来ない」と言っています。
私:申し込んだ日に端末で可能である事を確認しているだろう。約2週間前に申し込んでいる。今言う話ではないだろう。
担当者:15分程待って下さい。工事業者に確認します。
しかし15分経っても返事がないし、その担当者はどこかに消えた。

暫くするとマネージャーと称する男が出て来た。しかし、訳のわからない言い訳を繰り返すだけ。
私:回線が空いてないなら増やせば良いだろう。すぐやって下さい。
マネージャー:あちこちに電話して、「2日後の午前中に工事を行います。」と答えてきた。

2日後の午前11時に工事担当者から電話が入り、その後アパートにやって来た。
確認すると建物内の光ケーブルの配線は既にあり、アパートと電柱との接続を行った。新たにケーブルを引くのではなく電柱にあるボックスでセッティングしたようだ。
1時間ほどでルータの設定を含め終了した。

私の場合、タイ語が出来るので問題ないが、タイ語が離せない場合大変だろうな。Trueの言いなりになり最悪使えない事になる事もありそう。
速度は額面通りだった。799バーツ(+200バーツ ) 出すと100/50の速度を得られるが、現在の速度でも快適に使えるので暫く様子を見る事にする。
因みに2.4GHzと5GHz両方使える。電子レンジやBluetooth等の影響を受けないように5GHzに接続している。

バンコクでは幹線道路/主なソイは光ファイバーが整備されているがアパート/コンドミニアム内の部屋まで引けるかどうかは別の話。部屋まで引けない場合はアパートの機械室から部屋内まではVDSLとなり希望の速度は得られないことになる。日本の集合住宅でもそのようなケースがあるだろう。
アパートまで届いた光ファイバーをWIFI で提供しているところも多い。以前のアパートがそうであったが、15Mbpsで月499バーツだったが実態は速度が遅いし頻繁に切れ非常に使いずらかった。当然一度に接続できるのは1デバイスのみ。
バンコクでアパートを探す場合、光を部屋まで引けるかを確認しないと後悔することになる。特に古い高層アパートは難しいだろう。

そのうちモバイルーターが普及してくるだろうがいつになるかは分からない。
光回線を持たないDTACが取り組んでくるように感じるが・・・。