タイの牛乳はUHT 牛乳(超高温殺菌牛乳、日本で言うロングライフ牛乳)とパスチャライズ牛乳(低温殺菌牛乳)の2種類の牛乳がある。タイではUHT牛乳の方がシェアは大きいようだ。
私は基本CP-Meiji の2リットルのプラスチックボトルのパスチャライズ牛乳を飲んでいる。理由は日本人に馴染みのあるメーカーMeijiであることと味的にも好み。
UHT牛乳についてはCP-MEIJIの牛乳の切れる時と買いに行く時のタイミンが合わない時のための非常用として保存してある。最近は多少解消してきたが今年はMEIJIの牛乳の欠品が多く発生している理由の1つ。現在もセブンイレブンには2リットルボトルが置いてない。
UHT牛乳は最も市場シェアが大きいThai-Denmark製のものを購入している。
なおCP-MEIJIではUHT牛乳を生産販売していない。
消費期間については2023年10月中旬の購入した製品には2024年6月17日と印字してある。
味についてはUHT牛乳は一般的にタンパク質が焦げた味がすると言われているが私もそのように感じる。一口目ではっきりと分かる。但し同時に日本の牛乳と比較できないのであくまでも感覚。非常用と割り切れば許容できる。
因みに各々の殺菌条件は、
○Thai-DenmarkのUHT牛乳:公表していないが推測値は、
135℃~150℃時間で1~4秒
○日本の一般的な牛乳:
130℃で2秒間
○CP-MEIJIのパスチャライズ牛乳:
63℃で30分
牛乳の味は殺菌条件だけで無く乳牛の種類/飼料/飼育環境等の影響もあるだろうから殺菌条件だけで語る事はできないが、殺菌条件についてだけ言えばタイのUHT牛乳は日本の一般的な牛乳に近いと言えるだろう。
<追>約1ヶ月後に同じ店で購入したものの表示が異なっていた。
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