ATMでキャッシングした際、カードが吸い込まれてしまいました。
2017年9月、ATMでキャッシングしたら、現金と利用明細は、出てきたが、クレジットカードが出てきません。クレジットカードは、JCB。ATMは、バンコク銀行
スーパーの前のATMだった為、スーパーの従業員に相談したところ、多少日本語のできる従業員が出てきて相談にのってくれました。その従業員は、ATMの銀行に電話しました。結果は、「今は、銀行の営業時間外のため詳しいことは分からない。ATMの点検は、週に一度程度」との事。
翌日、タイのJCBプラザに電話で相談した。JCBプラザは、直ちに銀行に連絡した。そして「ATMのチェックは、1週間後。そこまで待ちますか?それとも、使用中止にして、カードの再発行をしますか?緊急カード発行という方法もあります。現時点でカードの不正使用はありません。」と伝えてきました。
私は、安全を重視し、「使用停止、再発行」としました。日本のJCBに電話を繋いでくれたので、電話で手続きをしました。他のカードも所持しているし、「緊急カード」は、二度手間になるので選択しませんでした。
手続きから8日後(土日含め)に新しいカードは、バンコクのアパートに届きました。再発行料は、税込みで 1,080円。
結局、吸い込まれたカードは、手元に戻りませんでした。
タイのATMでカードを吸い込まれた場合、「直ぐに戻ることはない。週に一度くらいのメンテナンス時を待たなければならない。その間、不正使用の不安が残る。」ということです。
私は、JCB と VISA のカードを所有しているが、通常持ち歩くのは、JCBとしている。
理由は、
1, VISAの方が加盟店が多いが、ある程度の規模の店は、JCBも使用できる。
2. JCBは、タイではマイナーで一般のタイ人は知らないので、盗難/紛失があった場合、不正使用されるリスクが少ないように思える。犯罪者は、メジャーなVISAを対象にするようにも思える。
3. トラブルがあった場合、JCBは、バンコクにJCBプラザがある為、相談しやすい。日本のJCBと話すことが必要な場合は、JCBの内線で繋いでくれるので電話料金は、国内通話料金ですむし、必要があれば、折り返し日本から電話をしてくれる。
直接、銀行と話しても良いが、JCBを通して話してもらうと、JCBが、JCBカードの使用データを基に話してくれるのでスムースに行く。
4. キャッシングする場合、JCBを「cirrus」のマークのあるATMで使用すれば、画面/利用明細に表示される「ATM使用料」がJCBから請求されない。
VISAは、もっぱらインターネット上の支払いに使用している。
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