2017/11/26

ATM キャッシング 現金が出ない 

 ATMでキャッシングしたら、現金が出てこなかった。利用明細だけ出てきた。カードは、JCB。 ATMは、アユタヤ(クルンシー)銀行

 アヤタヤ銀行のATMでキャッシングした。そこには、3台並んでいて、右側が入金用。他の2台がキャッシングの出来る通常のATM。真ん中のATMが使用停止状態だったので、必然的に左のATMを使用した。
 言語は、日本語、英語等に切り替える事ができるが、私はタイ語が分かるのでタイ語の状態のままで使用した。

 暗証番号を入力し、引き出し金額を選択できる上限の30,000バーツを選択し、確認画面でOKとした。
 その後、画面に「waiting」表示が出、ATMの作動音が聞こえた。
しかし、数分待っても「waiting」表示と作動音が終了しない。その後、暫くして、「利用明細」が出、カードが排出された。
 現金が出ないので、再度、トライしようとすると、そのATMは、使用停止状態になった。

 約30分後に、そこから、500m位離れていたところにあるアユタヤ銀行のATMでトライした。金額は、同様に30,000バーツ。今回は、何ら問題なく引き出しできた。

 タイの銀行は、1日の引き出し限度が設定されている(アユタヤ銀行は、30,000バーツが上限と聞いている)ので、2箇所目のATMで30,000バーツ引き出せたので最初のトライは、無効とされたのだろうと理解した。

 しかし、最初のATMで、利用明細だけが出てきたことに不安が残った。記録だけがJCBへ送られ、2回引き出したということで、60,000
バーツ請求されるのではという不安。

 それで、バンコクのJCBプラザに状況を説明し確認した。
JCBプラザは、日本の国際業務部に電話を繋いでくれた。確認結果は、「2回、暗証番号を使用しているというデータが来ている」ということだった。
 「まだ、利用料金が確定してないので、25日の「利用料金の確定」を確認し、2回、つまり計60,000バーツとなっていれば、その確認結果をもって国際業務部に電話を繋いでもらってください」とのことだった。

 25日、JCBサイトで確認すると「30,000バーツ2回で、60,000バーツ」となっていた。

 そこで、JCBプラザ経由で国際業務部に電話をした。「現在、前回の担当者が接客中なので、約1時間後に私の携帯に電話を入れる」との事だった。

 約1時間後、国際業務部から、電話が来て、「1回目と2回目のATM
から出て来た利用明細を送ってください」と言われた。添付送信出来る、Eメールアドレスを電話で教えてくれた。「Eメールが届いたら、折り返し、電話する」とのことだった。

 利用明細2枚と状況詳細を書き、Eメールを送信した。

Eメールを送信してから約1時間後に電話が来た。「確認出来た。現金が出て来なかった最初の記録の分は、請求しないようにします。手続きには、今月一杯掛かるので、その後、ネット(My JCB)で確認してください」との事だった。

 その時、「当日の問題発生時は、銀行の営業時間外であったため、直接、銀行と話しないで翌日にJCBプラザに連絡したが、このようなやり方に問題はありますか」と尋ねた。回答は、「それで良い。お客様が直接銀行と話すより、JCBがデータを確認しデータを基に調整する方が、スムースに行く」という事だった。

<その他>
 今回、30,000バーツ引き出したのは、JCBカードで「cirrus」表示のあるATMでキャッシングした際は、画面および利用明細に表示される「手数料」をJCBから請求されない事は知っているが、精神衛生上、何度も、その表示を見たくないので、1回に多めの金額を引き出している。

 キャッシングは、カード会社の「締め日」直前に下ろすようにしている。JCBの場合、「締め日」は、15日。「確定」は、25日、「支払日」は、翌日の10日。私の所有しているVISAカードも同一。
 キャッシングを15日にするのと、16日にするのとでは、利子が30日分差が出る。
 年利を15%とすると、15日のキャッシングは、利子が約1.03%。16日にキャッシングすると、利子が約2.26%
 それで、私は、14日か15日の現地時間の22時前にキャッシングしている。締め日は、現地時間が適用されると思うが、念の為、時差2時間を考慮している。

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