"ดื่ม"は、辞書では、"กินของเหลว"(液体を食べる)という意味。
"กิน"は、辞書では、"ทำให้อาหารเป็นต้นล่วงผ่านลำคอ ลงไปสู่กระเพาะอาหาร"(食べ物を喉を通して胃に送る)という意味。
簡単にいえば、"ดื่ม"は「飲む」で、"กิน"は「食べる」の意味ですが、現実では、"กินน้ำเปล่า"(水を飲む)、"กินน้ำเบียร์"というように、「液体を飲む」ときにも"กิน"を使っているタイ人がいます。
そこで、「飲む」の意味で使う場合の"ดื่ม"と"กิน"の使い分けに関して、考えてみます。
例えば、同時に「食べ物」と「飲み物」を食する場合、"กินอาหาร"と"กินน้ำเปล่า"と言っても、違和感は有りません。
しかし、「食べ物」を食べる時、"กิน"より丁寧語である"ทาน"を使って、"ทานอาหาร"という言葉を使う場合、"ทานน้ำเปล่า"や"กินน้ำเปล่า"とは、言わないでしょう。
以上から分かることは、"กินอาหาร"と言う時や、「飲み物」だけの時は、"กินน้ำเปล่า"と言っても、変ではない。しかし、"ทานอาหาร"と言う時は、"ดื่มน้ำเปล่า"と言うべき。
私の場合は、「飲み物」の場合、"ดื่ม"しか使わないが、"กิน"を使っているタイ人を見かけた時は、そのように理解すると良いだろう。
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